- 目次
- テンプレートリポジトリをコピーして自分のリポジトリーを作る
- 自分のリポジトリーで、作業用ブランチを作成する
- 今後、作業用ブランチは下川への提出毎に新たに作成する
- 作業用ブランチ上でレポートを作成(更新)する
- 完成したレポートをサーバにアップロードする
- Pull Request を送る
- 提出したので、次の作業用ブランチを作成する
- 下川から OK のリプライが来たら終了。NG だった場合は、下川からのリプライにしたがって、6. で作成した新しい作業用ブランチ上でレポートを更新(3. に戻る)
- ブラウザでこのリポジトリーにアクセスし
Use this template
ボタンをクリック - リポジトリ作成画面になる
Owner
はsmkwlab
のままRepository name
は、k99rs999-ise-report1
のように自分の学籍番号を入れ、さらに情報科学演習I(あるいはII)のレポートであることが分かるような名前にする- 前期の 情報科学演習I と後期の 情報科学演習II では別のリポジトリーを作る
- 公開範囲は
Private
のまま
Create repository from template
ボタンをクリック
- 作成されたリポジトリーの画面で
Code
ボタンをクリック Open with GitHub Desktop
をクリック- 自分のPCでリポジトリーを置くディレクトリを確認して
Clone
ボタンをクリック
- GitHub Desktop でボタンをクリック
New Branch
ボタンをクリックName
を 1st-draft とする。草稿第1版という意味Create Branch
ボタンをクリックPublish branch
ボタンをクリック- 先程の
Current Branch
が、main
ではなく1st-draft
に変わっていることを確認
- 現在の草稿用ブランチが選択されていることを確認して index.html を編集
Open in Visual Studio Code
をクリックして Visual Studio Code(VSCode) で作業- このとき、VSCode の左下に、ブランチの名前が表示されている
- 必要に応じて別のファイル(画像など)を追加したり、スタイルファイルを変更して良い
- VSCode のプレビューなどで、問題ないことを確認したら、GitHub Desktop で commit
Push origin
をクリックして、リモートリポジトリーに Push- 作成したレポートを www-st のレポートのディレクトリにアップロードする
- アップロードには
WinSCP
などを利用する - 学外からアップロードする際には
KIND VPN
を利用する - アップロードするディレクトリは、自分のホームディレクトリ/public_html/semi3a/ (後期は semi3b)
- ブラウザで、正常に閲覧できることを確認
- アップロードには
Create Pull Request
をクリックして、Pull Request を作成- ブラウザが開くので、
Title
に 現在のブランチ名 を記述Title
はデフォルトでなんらかの文字列が入っているが、それは削除する。- 現在のブランチ名 とは、最初であれば
1st-draft
であり、2回めであれば2nd-draft
になるはず
Write
タブに変更点などを記述Create pull request
ボタンをクリック- 次の草稿用に新しいブランチを作成する
Current Branch
ボタンをクリックNew Branch
ボタンをクリックName
を 2nd-draft など、次の版であることが分かる名前にする- 下の
Create branch based on...
は直前の草稿のブランチ (次が2nd-draft
なら前は1st-draft
) を選択 Create branch
ボタンをクリックPublish branch
ボタンをクリック
- 下川からの返事を待つ
- 返事の内容は、リモートリポジトリの
Pull Requests
タブの中にある- そこにも見当たらなければ
1 Closed
のようなリンクをクリックすると見えるはず - 見当たらなければ下川に問い合わせる
- 下川は、添削結果を返信する際に、皆さんの草稿用ブランチの内容を main ブランチに反映させる作業(merge) もしている
- したがって、返信が来たときには、リポジトリ上の main ブランチは提出した草稿と同じ内容に更新されている
- そこにも見当たらなければ
- OK ならば以下の通り
- 最終版の原稿に
final
というタグを打つ- GitHub Desktop の
History
で一番上にある履歴を右クリック Create Tag...
をクリックName
に final と入力しCreate Tag
ボタンをクリック- タグがローカルに保存された後、GitHub Desktopの右上にある
Push
ボタンをクリックしてリモートリポジトリにPush
- GitHub Desktop の
- 提出終了。お疲れ様。
- 最終版の原稿に
- NG ならば現在の草稿上で編集 (1. に戻る)
- 情報科学演習I のレポートにおけるプログラミングテストに関する記述では、すべての問題について記述すること
- 情報科学演習II のレポートにおいては、チームメンバーについても記述すること
- である体で書くこと
- 長い文を書かず、適切に文を分割すること
- 「が」で続けるのは良くない
- 適切な内容で段落を分割すること
- 文の途中に箇条書きを入れないこと
- すべての図や表は本文中で参照すること
- まとめは感想ではない。
- 今後の課題を除いて、それ以前の本文で記述されていないことを、まとめに書いてはいけない
- title 要素と h1 要素にレポートのタイトルを記述
- header 要素中の author クラスが指定された p 要素に著者情報を記述
- 報告書本体は h2 以下のレベル (h2, h3, h4,...) で構造を作る
各 hX 要素には自動で採番される
- h2 の構成については、このまま変更なしで問題ないと思われる
- 日本語のレポートらしくするために p 要素については先頭行の行頭に空白が入るようにしてある
- しかし、これが気に入らない場合はスタイルを変更してよい
- 図や表にはキャプションを入れる。入れ方はsample-index.htmlを参考にすること
- プログラムを記述する際には、< の後に空白を入れるように注意すること。空白がないと HTML の開始タグと誤認識され表示が乱れる。
- 段落を書くときも、1文1行で記述すること
- 差分が見やすいし、編集指示も出しやすい
このリポジトリはtextlint
による機械的な表記のチェック機能をインストール済み。
VSCode
でファイルを保存すると問題
ウィンドウにtextlint
の実行結果が表示される- 指摘内容にしたがって文章を推敲すること
Pull Request を発行すると、index.html を PDF 化したファイルを自動生成し、 GitHub 上の Release に配置する。 このリポジトリに於いては、ほぼ意味がない機能である。 卒業論文テンプレートでは、同様に Pull Request を発行すると tex ファイルから PDF を自動生成する。