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Repository files navigation

情報科学演習 I,II レポート テンプレート

1. 基本的な使い方

  1. テンプレートリポジトリをコピーして自分のリポジトリーを作る
  2. 自分のリポジトリーで、作業用ブランチを作成する
    • 今後、作業用ブランチは下川への提出毎に新たに作成する
  3. 作業用ブランチ上でレポートを作成(更新)する
  4. 完成したレポートをサーバにアップロードする
  5. Pull Request を送る
  6. 提出したので、次の作業用ブランチを作成する
  7. 下川から OK のリプライが来たら終了。NG だった場合は、下川からのリプライにしたがって、6. で作成した新しい作業用ブランチ上でレポートを更新(3. に戻る)

2. 具体的な作業内容

2.1 自分用のリモートリポジトリの作成

  1. ブラウザでこのリポジトリーにアクセスし Use this template ボタンをクリック
  2. リポジトリ作成画面になる
    • Ownersmkwlab のまま
    • Repository name は、 k99rs999-ise-report1 のように自分の学籍番号を入れ、さらに情報科学演習I(あるいはII)のレポートであることが分かるような名前にする
      • 前期の 情報科学演習I と後期の 情報科学演習II では別のリポジトリーを作る
    • 公開範囲は Private のまま
  3. Create repository from template ボタンをクリック

2.2 リポジトリをローカルにコピーし、作業用ワーキングディレクトリを作成

  1. 作成されたリポジトリーの画面で Code ボタンをクリック
  2. Open with GitHub Desktop をクリック
  3. 自分のPCでリポジトリーを置くディレクトリを確認して Clone ボタンをクリック

2.3 作業用ブランチを作成

  1. GitHub Desktop でCurrent Branchボタンをクリック
  2. New Branch ボタンをクリック
  3. Name1st-draft とする。草稿第1版という意味
  4. Create Branch ボタンをクリック
  5. Publish branch ボタンをクリック
  6. 先程の Current Branchが、main ではなく 1st-draft に変わっていることを確認

2.4 編集作業

  1. 現在の草稿用ブランチが選択されていることを確認して index.html を編集
    • Open in Visual Studio Code をクリックして Visual Studio Code(VSCode) で作業
    • このとき、VSCode の左下に、ブランチの名前が表示されている
    • 必要に応じて別のファイル(画像など)を追加したり、スタイルファイルを変更して良い
  2. VSCode のプレビューなどで、問題ないことを確認したら、GitHub Desktop で commit
  3. Push origin をクリックして、リモートリポジトリーに Push
  4. 作成したレポートを www-st のレポートのディレクトリにアップロードする
    1. アップロードには WinSCP などを利用する
    2. 学外からアップロードする際には KIND VPN を利用する
    3. アップロードするディレクトリは、自分のホームディレクトリ/public_html/semi3a/ (後期は semi3b)
    4. ブラウザで、正常に閲覧できることを確認
  5. Create Pull Request をクリックして、Pull Request を作成
  6. ブラウザが開くので、Title現在のブランチ名 を記述
    • Title はデフォルトでなんらかの文字列が入っているが、それは削除する。
    • 現在のブランチ名 とは、最初であれば 1st-draft であり、2回めであれば 2nd-draftになるはず
  7. Write タブに変更点などを記述
  8. Create pull request ボタンをクリック
  9. 次の草稿用に新しいブランチを作成する
    1. Current Branch ボタンをクリック
    2. New Branch ボタンをクリック
    3. Name2nd-draft など、次の版であることが分かる名前にする
    4. 下の Create branch based on... は直前の草稿のブランチ (次が 2nd-draft なら前は 1st-draft) を選択
    5. Create branch ボタンをクリック
    6. Publish branch ボタンをクリック
  10. 下川からの返事を待つ
  11. 返事の内容は、リモートリポジトリの Pull Requests タブの中にある
    • そこにも見当たらなければ 1 Closed のようなリンクをクリックすると見えるはず
    • 見当たらなければ下川に問い合わせる
    • 下川は、添削結果を返信する際に、皆さんの草稿用ブランチの内容を main ブランチに反映させる作業(merge) もしている
    • したがって、返信が来たときには、リポジトリ上の main ブランチは提出した草稿と同じ内容に更新されている
  12. OK ならば以下の通り
    • 最終版の原稿に final というタグを打つ
      • GitHub Desktop の History で一番上にある履歴を右クリック
      • Create Tag... をクリック
      • Namefinal と入力し Create Tag ボタンをクリック
      • タグがローカルに保存された後、GitHub Desktopの右上にあるPushボタンをクリックしてリモートリポジトリにPush
    • 提出終了。お疲れ様。
  13. NG ならば現在の草稿上で編集 (1. に戻る)

3. レポートの書き方 (index.html の更新)

3.1 情報科学演習x のレポートとしての注意事項

  • 情報科学演習I のレポートにおけるプログラミングテストに関する記述では、すべての問題について記述すること
  • 情報科学演習II のレポートにおいては、チームメンバーについても記述すること

3.2 日本語的な注意事項

  • である体で書くこと
  • 長い文を書かず、適切に文を分割すること
    • 「が」で続けるのは良くない
  • 適切な内容で段落を分割すること
  • 文の途中に箇条書きを入れないこと
  • すべての図や表は本文中で参照すること
  • まとめは感想ではない。
    • 今後の課題を除いて、それ以前の本文で記述されていないことを、まとめに書いてはいけない

3.3 HTML的な注意事項

  • title 要素と h1 要素にレポートのタイトルを記述
  • header 要素中の author クラスが指定された p 要素に著者情報を記述
  • 報告書本体は h2 以下のレベル (h2, h3, h4,...) で構造を作る 各 hX 要素には自動で採番される
    • h2 の構成については、このまま変更なしで問題ないと思われる
  • 日本語のレポートらしくするために p 要素については先頭行の行頭に空白が入るようにしてある
    • しかし、これが気に入らない場合はスタイルを変更してよい
  • 図や表にはキャプションを入れる。入れ方はsample-index.htmlを参考にすること
  • プログラムを記述する際には、< の後に空白を入れるように注意すること。空白がないと HTML の開始タグと誤認識され表示が乱れる。
  • 段落を書くときも、1文1行で記述すること
    • 差分が見やすいし、編集指示も出しやすい

3.4 textlintによるチェック

このリポジトリはtextlintによる機械的な表記のチェック機能をインストール済み。

  1. VSCodeでファイルを保存すると問題ウィンドウにtextlintの実行結果が表示される
  2. 指摘内容にしたがって文章を推敲すること

4. おまけ

Pull Request を発行すると、index.html を PDF 化したファイルを自動生成し、 GitHub 上の Release に配置する。 このリポジトリに於いては、ほぼ意味がない機能である。 卒業論文テンプレートでは、同様に Pull Request を発行すると tex ファイルから PDF を自動生成する。

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