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Kosuke Tanabe edited this page Aug 18, 2019 · 115 revisions

今後のロードマップです。

用途 1.3(1.3ブランチ) 2.0 (2.xブランチ) 2.1(masterブランチ)
Ruby 2.3以降 2.5以降?
Rails 5.1/5.2 5.2 6.0?
ユーザ向けUI enju_biblioに統合 ndl-labsearch-client(NDLラボサーチ)? 参考1
データベース SQLite3/MySQL/PostgreSQL PostgreSQL >= 9.6
DB構造再設計 × △ (json_translate)
検索 sunspot ~> 2.3.0 / Solr 6.6 elasticsearch-rails
認証管理 devise
認可管理 pundit
非同期処理 ActiveJobで対応するライブラリ
ファイルアップロード paperclip ActiveStorage
多言語表示 globalize json_translate
Bootstrap化 ×
モバイル画面振り分け browser + Rails本体で対応 (Action Pack Variants)
パラメータ受け取り Rails本体で対応 (strong_parameters)
設定ファイル管理 dotenv-rails
フォームの動的追加 cocoon
受入時の著者名自動補完 jQuery UI (Autocomplete) typeahead

1.2以前のロードマップは OldRoadmapを参照してください。

2016-07-30 のEnju WS で議論して決めた Enjuが対応するDBMSの方針

現状:

  • PostgreSQL 9.0以上 (推奨 / recommended) / MySQL 5.5以上 / SQLite 3.3以上
  • Next-L が配布している仮想マシンでは、SQLite を使ってきた(今も使ってる)

今後の方針

  • Enju Leaf 2.0 からは、PostgreSQL をメインでサポートする
  • MySQLはサポートはするが、テストは積極的に作成しない
    • 一部オプション的な機能は動かないもしくは、制限されたものになる。
    • そのような機能の場合は、ドキュメントにその旨を書くことによって、MySQLを使いたい人に配慮はする。
    • ※ 今のところは日英切り替え、レコードIDでのUUIDの使用
    • ※ MySQL で動かないとの報告があった場合、調査し対応する可能性はある
  • SQLite は対応しない。ただし、2.0への移行措置のみ、移行スクリプトの提供する。

方針決定の理由

DBMSを3つもサポートするのは、アップデート用のスクリプトの作成や、 ユーザへのバグ報告への対応や、セキュリティ対策などのサポートなど、 コストがかかるため、DBMSを基本は1つのみを対応することによって コスト減をはかりたいという目的のため。

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