Install

インストール / How to install Next-L Enju Leaf

通常のインストール

• 正式リリースのバージョンである1.3系のインストール方法は、マニュアルをごらんください。
• 開発者向けのインストール方法は、DevelopmentInstallを参照してください。

必要なもの

• Git
  • Windowsをお使いの方は、Git for Windowsをインストールしてください
  • Windows・macOSをお使いの方は、GitHub Desktopもインストールすると便利です
• Docker
• Docker Compose
  • Docker Desktopをインストールすると、DockerとDocker Composeが同時にインストールされます

DockerによるEnjuのインストール方法

ソースコードを取得します。

$ git clone -b main https://github.com/next-l/enju_leaf.git

初期設定ファイルを作成します。

$ cd enju_leaf
$ cp .env.template .env
$ docker compose build
$ echo SECRET_KEY_BASE=`docker compose run --rm web rake secret` >> .env

データベースを作成します。

$ docker compose up -d
$ docker compose run --rm web rake db:create
$ docker compose run --rm web rake db:migrate

初期データを投入します。

$ docker compose run --rm web rake enju_leaf:setup
$ docker compose run --rm web rake db:seed
$ docker compose run --rm web rake assets:precompile
$ docker compose run --rm web rake sunspot:reindex
$ docker compose down

サーバの起動

docker compose up -d

上記のコマンドの実行が完了したら、Webブラウザで http://localhost:8080 にアクセスします。 初期ユーザ名は "enjuadmin", パスワードは "adminpassword" です。

ログ出力

docker compose logs -f web

停止

docker compose down

コンソールの起動

docker compose run --rm web rails c

コンソールの終了

> exit

外部への公開

本番環境での動作方法をごらんください。

アプリケーションのアップデート

# コンテナを停止
docker compose down

# 最新のソースコードを取得
git pull

# ローカルのgemをインストール（開発環境を必要とする場合のみ）
bundle install

# コンテナをビルド
docker compose build

# データベースのマイグレーションを実行（必要な場合のみ）
docker compose run --rm web rake db:migrate