Releases: nathancorvussolis/corvusskk
Releases · nathancorvussolis/corvusskk
CorvusSKK 2.7.8
・COM インターフェイスクラスを扱うとき CComPtr クラスによるスマートポインタを使用するようにしました。 ・エラーチェックを強化しました。
CorvusSKK 2.7.7
・gzip 展開用のバッファサイズを修正しました。 ・tar 展開のエラー処理を修正しました。 ・tar ファイルから抽出するファイル名の規則を変更しました。 ・拡張子を除いたアーカイブファイル名をファイル名の末尾に含むファイルが対象となります。(ただしドットファイルは対象外) ・zipcode.tar.gz の場合、SKK-JISYO.zipcode や SKK-JISYO.office.zipcode などが対象となり、SKK-JISYO.zipcode.orig や SKK-JISYO.office.zipcode.orig、.zipcode などは対象外となります。 ・SKK-JISYO.edict.tar.gz の場合、SKK-JISYO.edict などが対象となります。
CorvusSKK 2.7.6
・拡張子 .gz、.tar、.tar.gz、.tgz でアーカイブされた辞書ファイルに対応しました。 拡張子が .tar、.tar.gz、.tgz の場合、拡張子を除いたアーカイブファイル名をファイル名に含むファイルが対象となります。 ・VCランタイムがローカル配置されたアプリ上で動作する場合ビルドしたツールセットより古いランタイムが使用されてしまうため、TIPのみスタティックリンクとしました。
CorvusSKK 2.7.5
・開発環境を Visual Studio 2019 に移行しました。 ・Visual Studio 2019 でのマージモジュールの非推奨化のため、Visual C++ ランタイムファイルをローカル配置としました。 (ただし、ARM32 のみスタティックリンクです。) ・コンパイラオプションの /permisive- を有効にしました。 ・コード署名のダイジェストアルゴリズムを SHA-256 のみとしました。 ・プログラム実行変換もどきの skk-ad-to-gengo および skk-gengo-to-ad で使用する元号テーブルに令和を追加しました。 ・プログラム実行変換もどきに current-time および format-time-string を追加しました。
CorvusSKK 2.7.4
・オプション「かな/カナ入力モードをトグルする」を追加しました。 ・オンのとき、キー設定「かな/カナ」「カナ全英変換」のキーでひらがなモードに遷移します。 ・オフのとき、上記のキーが無効となるのでキー設定「ひらがな」のキーでひらがなモードに遷移してください。 ・デフォルト値はオンです。 ・設定ダイアログ (imcrvcnf.exe) に、コマンドライン引数またはドラッグアンドドロップで設定ファイルを渡すことができるようにしました。
CorvusSKK 2.7.3
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Per-Monitor DPI のマルチモニタ環境で前回表示したときのフォントサイズが残ってしまうバグを修正しました。
- 例えば、144 DPI (150%) のモニタで候補一覧を表示した後、候補一覧が無い状態で 96 DPI (100%) のモニタに移動すると 144 DPI (150%) のフォントサイズで表示していました。
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Per-Monitor DPI のマルチモニタ環境で「候補一覧の最大幅」の設定を DPI に追従させるようにしました。
- 例えば、設定値が 100 のとき、96 DPI (100%) のモニタでは 100 ピクセル、144 DPI (150%) のモニタでは 150 ピクセルとして扱われます。
- 候補一覧を横表示にしているときに DPI の異なるモニタを行ったり来たりしても候補の配置が維持されるようになります。
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候補一覧において、最大幅の設定値を超えない候補の表示位置を、最大幅の設定値を超える候補の幅ではなく最大幅の設定値の範囲内としました。
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設定ダイアログで「候補一覧表示の描画API」を変更しても適用ボタンが有効にならないバグを修正しました。
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設定ダイアログの「候補一覧表示の描画API」のデフォルト値を 800 から 320 に変更しました。
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静的コード解析で警告となる箇所を修正しました。
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Visual C++ 再配布可能パッケージのライセンス表示を更新しました。
CorvusSKK 2.7.2
・開発環境を Visual Studio 2017 に移行しました。 ・CryptoAPI を CNG に置き替えました。 ・設定のデフォルト値を変更しました。 候補一覧の描画API : Direct2D 候補一覧を縦に表示する : オン 注釈を表示する (候補一覧) : オン ▽▼*マークを表示する : オフ 補完と変換 : "." → "\cc" ・候補一覧選択キーの予備キーを1つから2つにしました。 ・設定ファイルの保存処理でファイルオープンの失敗をチェックしていなかったバグを修正しました。 tsuyoshicho さん、情報ありがとうございます。
CorvusSKK 2.7.1
・SKK辞書の取込処理でダウンロードの失敗のときHTTPのステータスコードを表示するようにしました。 unaristさん、情報ありがとうございます。 ・「;; okuri-ari entries.」、「;; okuri-nasi entries.」がない辞書は送りなしのエントリとして読み込むようにしました。 detonさん、情報ありがとうございます。 ・設定ダイアログの辞書のリストに、見出し語数と候補数を表示するようにしました。 ・辞書の取込処理時間を短縮しました。 ・Universal CRT のバンドルを廃止しました。 インストールされていない環境では自動的にダウンロードされます。 Windows 10 では既定でインストール済みとなっています。 Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 では最新の Windows Update が入っていればインストール済みとなっています。
CorvusSKK 2.7.0
・Lua 5.3.5 にバージョンアップしました。 ・顔文字の使用に影響があるため、プログラム実行変換もどきから「*」「/」「%」の各関数を削除し、concat関数の引数を再実行しないようにしました。 んみょさん、情報ありがとうございます。 ・設定ダイアログの「動作1」に『キー設定「直接入力」を確定入力で使用する』を追加しました。 確定入力のとき、キー設定の「直接入力」で設定された文字で始まるローマ字を仮名変換しません。 unaristさん、情報ありがとうございます。 ・設定ダイアログのキー設定に「補完と変換」を追加しました。 補完した最初の見出し語候補で辞書検索を開始します。 shishiさん、情報ありがとうございます。
CorvusSKK 2.6.1
・Vistaで空の設定ファイルが保存されてしまう不具合を修正しました。