LXDには2種類のリリースがあります。
- 月次機能リリース
- LTSリリース
フィーチャーリリースでは、最新のものだけがサポートされ、通常はポイントリリースは行いません。次の月次リリースまでユーザーに待ってもらいます。
LTSリリースでは、定期的にバグフィックス・リリースを行います。これは、フィーチャー・リリースに含まれるバグフィックスを集積したもので、新機能は含まれません。
私たちは、特権コンテナがルートセーフであるとは考えていません。したがって、誰かが特権コンテナから脱出できるようなエクスプロイトは、セキュリティ上の問題とはみなされません。 これは、そのような脱出を防ぐことに興味がないということではなく、単にそのようなコンテナがルートセーフであるとは考えていないということです。
非特権コンテナのエスケープは確かに私たちがセキュリティ問題と考えるもので、特にLXDによって促進されている場合はそうです。
より詳細な情報はこちらをご覧ください: https://linuxcontainers.org/lxc/security/
セキュリティ問題を報告する最も簡単な方法は、[email protected] へ e-mail を送ることです。
このメールアドレスはLXC/LXD/LXCFSの3人のメインメンテナに届きます。
- Christian Brauner
- Stéphane Graber
- Serge Hallyn
私たちはお客様と協力して、この問題がセキュリティ問題に該当するかどうか、該当する場合はどのコンポーネントに該当するかを判断し、修正プログラムを作成し、CVEを割り当て、様々なLinuxディストリビューションに修正プログラムをリリースするための調整を行います。