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Tutorial 03
- Deathrunとはなんぞや
簡単にいえば罠を避けつつTRを倒すミニゲームです。 基本ルールはTRがCTに倒されないように、マップにある様々な罠を駆使してCTが進むのを阻止することです。 CTもしくはTRが全滅すればどちらかが勝利条件となります。
- とても簡単なゲームだけれども
マップを作るのはちょっぴり大変。高度なギミックを作ろうとするとアイデアや、エンティティに対する理解を深めなければならないので結構難しいこともあったりする。
- さっさと作ろう
どんなマップ構成にするか考えてから作ろう。屋内か屋外か、長さはどれくらいにするのか、難易度はどのくらいか、罠の数はおよそどのくらいにするか、など
- 作ってみよう
今回は屋外という設定で作ります。構造はお任せします。
こんな感じに簡単にベースを作ってみる //pic
- トラップを作る 今回は壁がプレイヤーを押しつぶすものを作ってみます。
適当に壁をつくり・・・・ //pic
func_doorというエンティティに変換します。 そして、名前をつけましょう。この時に名前を付けないと、指定される側としては命令されないと動けないので、名前がないと限られたことしかできません。 プログラミングの変数と似たようなものです。
今回の名前は、trap1
としておきます。
//pic
次に、押し出す方向を指定します。TopViewから見て、右側に押し出したほうが効果的だと思うので、右側にします。
//pic
ついでに動作させるためにボタンも作っておきます。適当なものをfunc_buttonに変換してください。こちらには名前を付けなくても構いません。
変換したら、ボタンのプロパティにある、Outputsを開きます。
//pic
こちらで、ターゲットを指定します。
下の[Add]を押してください。このようになります。
//pic
My output named
というのが、動作させる要因です。今回は[USEキー]で動作させたいので、[OnPressed]にします。
[Targets entites named]
こちらはターゲットとなります。今回は
trap1
を使用しますので、trap1
と入力してください。
[Via this input]
動作内容です。今回はドアとして動かしたいので、[Close]にします[Open]もありますが、こちらは後ほど説明をします。
[With a parameter override of]
使用するものによっては使えますが、今回はOnPressedなので使えません。
[After a delay in seconds of]
ディレイを発生させます。意図的に発生させることが可能なので、細かいギミックを作るのに役に立ちます。今回は使用しません。
チェックボックスの[Fire once only]は、一度きりという意味を持ちます。今回は別にどうでもいいので、チェックを入れても構いませんが、何度も動作させるとき面倒なので、はずしておきます。
細かい設定が終わるとこんなかんじになります。
//pic