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Minero Aoki edited this page Jun 12, 2015 · 1 revision

bricolageコマンドの使いかた

とりあえずジョブを動かす

bricolageコマンドに--jobオプションを使ってジョブ定義ファイル(*.job)を指定するのが 最も簡単で代表的な使いかたです。次のように実行します。

$ bricolage --job keyword_master/keyword_surfaces-load.job

ジョブファイルは、「サブシステム」のディレクトリに置く必要があります。 上記の例では keyword_master がサブシステムです。

ジョブを実行するとき便利なオプション

  • -n, --dry-run
    • 破壊的な操作を一切実装せず、実行内容(SQLやコマンド)を表示します。変数は展開されます。
  • -e ENVIRONMENT
    • Railsと同じく実行環境を指定できます。デフォルトはproductionです。

Usage

ジョブファイル形式

bricolage [global options] --job SUBSYS/JOB.job -- [job options]

即値形式

bricolage [global options] JOB_CLASS [job options]

実行例

$ bricolage --job keyword_master/keyword_surfaces-load.job
$ bricolage load --dest-table=search_log_wk --src-file=/search_log-20131101.tsv.gz

ジョブオプションはジョブクラスごとに異なります。 例えば sql ジョブクラスには操作対象テーブルを指定する --dest-table オプションなどが定義されています。 詳しくはジョブクラス一覧から、 各ジョブクラスのマニュアルを参照してください。