Softwares and Documents for Hitach BASIC MASTER L2/L2II/Jr.
L2 BASICで書いたL2 BASICのコンパイラ。コードはK-code(kumajiriの中間言語)に落ちます。
GAMEでGAMEのコンパイラが書けるんだからBASICでもできるでしょ、でも機械語に落とすのは難儀なのでK codeでお茶を濁しました。
- COMP.S コンパイラソースコード
- COMP.bas.cmt カセットセーブイメージ
- COMP.pdf BMUG 1982.Apr に掲載されたソース
BMUG 1982.Apr とは差異があります。作った当時の話はブログに書きました。
- コンパイルできる文
- LET,PRINT,INPUT,GOTO,GOSUB,RETURN,IF,CLR,REM,END
- コンパイル可能なデータ
- 整数型
- コンパイル可能な演算
- 四則とカッコのみ
- その他
- CHR$、HEXなし
- "〜" 内では、$80以上のキャラクタは使えない
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K-CPU (KUMAJIRI)をLOAD。$0B00〜$0FFF
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POKE $74,$10:NEW
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LOAD COMP↩️
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1-9999行にプログラムを書く。
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最後は必ずENDをつける。エラーがなかったらコンパイル。RUN 10000↩️
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実行は CALL $7000↩️
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終了時はブレークがかかります。
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タマに暴走するけどカンニンね
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MB-6880L2はPOKE文を書き直す必要があります。
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行番号1-4迄のテストでは、L2 BASIC 約15秒、コンパイラ 約8秒でした。
※K-CPUのスタックは$7FFEにしてください($0B07と8に入ってる) ※30152はGOTO 31050に修正 (githubのは修正済み)