プロファイラーのログファイルを解析するツールです
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このツールを "Unity Profiler". For example, generate csv files that shows Samples allocating many Managed Heap from "Unity Profiler" binary log.
2019.4 / 2020.3/2021.1/2021.2/2021.3/2022.2/2022.3
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「Tools->UTJ->ProfilerReader->AnalyzeToCsv」で下記ウィンドウが出ます。
1.プロファイラーのログを指定します
2.見つけたいサンプルの条件を指定します
3.条件に合うサンプルを見つけます
4.条件に合ったサンプルの結果を表示します
5.結果をCSVに書き出します。
「Tools->UTJ->ProfilerReader->AnalyzeToCsv」で下記ウィンドウが出ます。
このWindowではCSV化されたサマリーを生成します。
1.書き出しを行う種別の指定を行います。
2.Profilerのログファイルを指定します。
3.解析を実行します
Unity.exe -batchMode -projectPath "ProjectPath" -logFile .\Editor.log -executeMethod UTJ.ProfilerReader.CUIInterface.ProfilerToCsv -PH.inputFile "Binary logFile(.data/.raw)" -PH.timeout 2400 -PH.log
バイナリログファイルと同じ場所にサブフォルダを作成し、そちらにCSVファイルが生成されます。
CSファイルは、元のファイル名にフッターを付けたファイル名で出力します。
下記のような形でCSVはいくつか書き出します
■「xxx_mainThread_frame.csv」
フレーム毎のメインスレッドでのカテゴリ別のCPU処理負荷のリスト
■「xxx_gc_result.csv」
全体を通したGCメモリ確保個所のリスト
■「xxx_gpu_sample.csv」
ProfilerのGPU項目をフレーム毎にカテゴリ別に出されるリスト
■「xxx_main_self.csv」
全体を通してサンプル別のCPU負荷リスト
■「xxx_memory.csv」
ProfilerのMemory項目をフレーム毎に出したリスト
■「xxx_rendering.csv」
ProfilerのRendering項目をフレーム毎に出したリスト
■「xxx_renderthread.csv」
RenderThreadの状況をフレーム毎に出したリスト
■「xxx_result.csv」
フレーム毎のThreadの状況リスト
■「xxx_shader_compile.csv」
Shaderコンパイルが走った状況を書き出すリスト
■「xxx_urp_gpu_sample.csv」
GPU項目をUniversal RP向けに書き出したリスト
■「xxx_worker.csv」
WorkerThreadの状況を書き出したリスト