Install Sharkey with one shell script!
You can install sharkey on an Ubuntu server just by answering some questions.
There is also an update script.
- A Domain
- An Debian/Ubuntu Server
- A Cloudflare Account (recommended)
If you are using nginx and Cloudflare, you must configure Cloudflare:
- Set DNS.
- On SSL/TLS setting tab, switch the encryption mode to "Full".
Connect to the server via SSH.
(If you have the server's desktop open, open the shell.)
Make sure all packages are up to date and reboot.
sudo apt update; sudo apt full-upgrade -y; sudo reboot
Reconnect SSH and let's start installing Sharkey.
wget https://raw.githubusercontent.com/transfem-org/bash-install/main/ubuntu.sh -O ubuntu.sh; sudo bash ubuntu.sh
There is also an update script.
The update script does not update the environment.
Please refer to GitHub release list and perform migration operations accordingly.
First, download the script.
wget https://raw.githubusercontent.com/transfem-org/bash-install/main/update.ubuntu.sh -O update.sh
Run it when you want to update Sharkey.
sudo bash update.sh
- In the systemd environment, the
-r
option can be used to update and reboot the system. - In the docker environment, you can specify repository:tag as an argument.
This script runs well on following compute shapes complemented by Oracle Cloud Infrastructure Always Free services.
- VM.Standard.E2.1.Micro (AMD)
- VM.Standard.A1.Flex (ARM) [1OCPU RAM6GB or greater]
Answer to use iptables.
If it does not work in the above environment, it may be a bug. We would appreciate it if you could report it as an issue, with the specified requirements you entered to the script.
It is difficult to provide assistance for environments other than the above, but we may be able to solve your problem if you provide us with details of your environment.
Suggestions for features are also welcome.
選択肢の選び方や仕様についてなど。
v1から、インストールメソッドにsystemdとDockerとを選べるようにしました。
Dockerと言っても、MisskeyだけをDockerで実行し、RedisやPostgresなどはホストで直接実行します。
docker-composeですべての機能を動かす方法については、mamemonongaさんが作成したこちらの記事がおすすめです。
Docker Hubイメージを使う設定であれば、Misskeyのビルドが不要になるため、一番お勧めです。
ただし、マイグレーションは必要なので、アップデート時にMisskeyを使えない時間がゼロになるわけではありません。
また、Misskeyのビルド環境を準備しない(git pullしない)ので、フォークを動かしたくなった時に設定が面倒になります。
ローカルでDockerをビルドする方式は、パフォーマンス面で非推奨です。
systemdは、Docker Hubにイメージを上げるまでもないものの、フォークを使いたい場合にお勧めです。
お勧めする順番は次の通りです。
- Docker Hub
- systemd
- Dockerビルド
サーバー1台でMisskeyを構築する場合は、nginxの使用をお勧めします。
ロードバランサーを設置する場合にはnginxをインストールせず、Misskeyのnginx設定を参考にロードバランサーを設定するのがよいと思います。
スワップを設定している場合、メモリが合計で3GB以上でなければスクリプトが動作しないようになっています。
万が一途中で失敗してもう一度スクリプトを動作させる場合、次のことに注意してください。
- RedisやPostgresのインストールが終わっている場合、「install locally」はNoにしてください。
host・port設定はそのままEnterを押します。 ユーザー名やパスワードは、前回実行した際に指定したものを入力します。
インストールスクリプトは、2つの.envファイルを作成します。
アップデートの際に使用します。
misskeyを実行するユーザーを覚えておくために必要です。
systemdの場合に生成されます。
主にディレクトリを覚えておくのに使用します。
Dockerの場合に生成されます。
実行されているコンテナとイメージの番号を保存しています。
コンテナの番号はアップデートの際に更新されます。古いイメージは削除されます。
インストール後、構成を変更する際に役立つかもしれないメモです。
"example.com"を自分のドメインに置き換えて読んでください。
Misskeyのソースは/home/ユーザー/ディレクトリ
としてcloneされます。
(ユーザー、ディレクトリの初期値はともにmisskeyです。)
Misskeyディレクトリへは、以下のように移動するとよいでしょう。
sudo -iu ユーザー
cd ディレクトリ
もとのユーザーに戻るにはexitを実行します。
exit
systemdのプロセス名はexample.comです。
たとえば再起動するには次のようにします。
sudo systemctl restart example.com
journalctlでログを確認できます。
journalctl -t example.com
設定ファイルは/etc/systemd/system/example.com.service
として保存されています。
DockerはMisskeyユーザーでrootless実行されています。
sudo でMisskeyユーザーに入るときは、XDG_RUNTIME_DIR
とDOCKER_HOST
を変更する必要があります。
sudo -iu ユーザー
export XDG_RUNTIME_DIR=/run/user/$UID
export DOCKER_HOST=unix://$XDG_RUNTIME_DIR/docker.sock
# プロセス一覧を表示
docker ps
# ビルド (リポジトリ: local/misskey:latest)
docker build -t local/misskey:latest ./misskey
# docker run
docker run -d -p 3000:3000 --add-host=docker_host:10.0.0.1 -v /home/misskey/misskey/files:/misskey/files -v "/home/misskey/misskey/.config/default.yml":/misskey/.config/default.yml:ro --restart unless-stopped -t "local/misskey:latest"
# ログを表示
docker logs --tail 50 -f コンテナID
ワンライナーなら次のようにします。
sudo -u ユーザー XDG_RUNTIME_DIR=/run/user/$(id -u ユーザー) DOCKER_HOST=unix:///run/user/$(id -u ユーザー)/docker.sock docker ps
nginxの設定は/etc/nginx/conf.d/example.com.conf
として保存されています。
requirepassとbindを/etc/redis/misskey.conf
で設定しています。
Dockerでは、起動後にマイグレーションをするため、すぐにアクセスできません。
マイグレーションが終わっているかどうか確認してみてください。
systemdの場合では、pnpm installに失敗している可能性があります。
Misskeyディレクトリで次の内容を実行し、もう一度アップデートを実行してみてください。
pnpm run clean-all
journalctlでログを確認すると、たいていre2が云々という記述が見当たります。
スクリプトは同じサーバーに追加でMisskeyをインストールすることは想定していません。
幾つかの設定が上書きされるか、途中でエラーになってしまうでしょう。