diff --git a/refm/api/src/_builtin/TracePoint b/refm/api/src/_builtin/TracePoint index a869bd7ab6..5407fcdf5f 100644 --- a/refm/api/src/_builtin/TracePoint +++ b/refm/api/src/_builtin/TracePoint @@ -434,6 +434,11 @@ end 発生したイベントによって生成された [[c:Binding]] オブジェクトを返します。 +#@since 3.2 +C で記述されたメソッドは binding を生成しないため、 +:c_call および :c_return イベントに対しては nil を返すことに注意してください。 +#@end + #@samplecode 例 def foo(ret) ret @@ -451,6 +456,10 @@ foo 1 以下のようにする事で同じ値を取得できます。 +#@since 3.2 +なお、self メソッドは binding が nil になる :c_call および :c_return イベントに対しても正しく動作します。 +#@end + #@samplecode 例 trace.binding.eval('self') #@end