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Ricoh Company, Ltd.
利用規約
移動しながら360°動画を撮影することで、カメラが移動した経路を示す動画を生成するプラグインです。Visual SLAM技術で検出したカメラ位置情報*を360°動画に割り当てます。これにより、従来の再生方法とは異なる 360° での新しいビデオ体験を提供します。撮影した映像をカメラで再生すると、カメラが移動したルートが表示されます。ビデオは、スタートからゴールまで、または選択したポイントまで、360° ハイパーラプス ビデオのように表示できます。これにより、空間の動きを疑似的に体験することができ、写真では伝えきれない空間感を伝えるのに最適です。
※自己位置推定による相対位置情報(GNSS(全地球航法衛星システム)による位置情報ではありません)
• 撮影環境や条件によっては、動画が生成されない場合があります。
詳細はこちら [Link:https://topics.theta360.com/en/faq/c_08_x/8022/].
【操作方法】
・起動
カメラの撮影画面で左にスワイプしてプラグイン選択画面を表示させ、「ルート撮影BETA」をタップ。
– 撮影設定
• セルフタイマーボタンをタップして、カウントダウン時間を「OFF」、「2 秒」、「5 秒」、「10 秒」から選択します。
• 動画サイズは「4K(3840×1920)、15fps」固定です。
- 撮影
シャッターボタンを押すか、画面中央付近の枠をタップすると撮影が始まります。撮影が始まると、カメラを持って歩き始めます。カメラが画像から位置を認識し、移動中も周囲の特徴を映像に残し続けます。シャッターボタンを押すか、画面中央付近の枠をもう一度タップすると、撮影が終了します。
– 再生
撮影後に表示されるサムネイルをタップするか、プラグインを終了して再生画面のシングルビューでビューボタンをタップします。再生中に表示される移動経路表示は、ズームアウトボタンをタップして非表示にすることもできます。「G」ボタンをタップするとビューが撮影終了地点に移動し、「S」ボタンをタップするとビューが撮影開始地点に移動します。ビューの移動中に画面をタップすると、移動が停止します。
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更新日:2024/09/30
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バージョン:1.0.1
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要件:
- RICOH THETA X(ファームウェアバージョン2.61.0)
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サポート:RICOH Plugins
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年齢制限:なし
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プラグインをインストールするにはパソコン用基本アプリ RICOH THETA が必要です