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同時双方向型:教員自身にてZoomによるリアルタイム配信

教室・研究室・自宅等で教員自身がZoomの会議室を作成し、オンライン授業をおこなう方法です。

京都大学の学習支援システム(PandA)とビデオ会議サービスのZoomを用いた授業のオンライン配信について

  • PandAでは、京都大学教職員および非常勤講師、正規に雇用されたTAが京大ライセンスのZoomを使用することができます

    • Zoomのサイトライセンスの申請はこちらをご覧下さい。
  • ZoomをPandAのコースサイト内に設置することができます。設置方法については情報環境機構の「学習支援サービス(PandA)」のページにある利用マニュアルをご覧下さい。

  • PandAを経由せず、Zoomを直接利用することもできる

    • Zoom のサインインから「Googleでサインイン」を選択
    • 全学メールアドレスをGoogleアカウントとして入力/選択すると、総合認証を経て、サインイン完了
  • すでにお持ちのZoomの個人アカウントを利用する場合、40分の時間制限があります。

(1) 必要なもの

  • PC(ノート、デスクトップ)、タブレット、スマートフォン
  • カメラとマイク
    • 基本的には内蔵のWebカメラとマイクを使用する
    • マイクやカメラがデバイスに内蔵されていない場合は外付けのWebカメラやマイクを準備する

(2) 会議室の作成と通知

Zoom にサインイン(Zoom アプリの立ち上げ)

PCにZoom アプリをダウンロードして、インストールする

「スケジュール」からミーティングをスケジュールする

  • 参考:ミーティングのスケジュール(動画)
  • ミーティングでは、以下の項目について設定することができる
    • ビデオ: ミーティング開始時に、ビデオを最初から「オン」にするか「オフ」にするかをホスト(授業担当者)と受講者別に設定可能
    • オーディオ: 「コンピューターオーディオ」のみを選択する
    • カレンダー: ミーティングの情報をコピー&ペーストできるように「他のカレンダー」を選択する
    • 詳細オプション:
      • ホストより前の参加を有効にする: オフにするとホストが入らないと他の参加者も会議室に入れない。他の参加者が早めに入って少し話しても良いのであれば ON にすることを推奨する
      • エントリー時に参加者をミュート: 授業の最初に一方向的に説明したいときなどは ON にしておく
  • 「Zoomミーティングに参加する」の下部に掲載されている会議室のURLを受講者に通知する

Zoom のテストをする

(3) ミーティングの実施

スケジュールしたミーティングを開始する

ミーティング内の受講者にファイルを必要に応じて送信することができる

(4) 資料を提示する(画面共有)

スライドやWebページなどの資料を受講者に提示することができる。

(5) 受講者からの質問を受け付ける

  • 「ミーティング内チャット」を利用して受講者からの質問を受けることができる
  • 途中からログインすると過去のテキストチャットは確認できないため、テキストを送付したいメンバーが全員いる状態でテキストを送付する必要がある
  • ホストとして、ミーティングまたはウェビナー参加者がチャットできる相手をコントロールできる

(6) グループワークを実施する

  • Zoom 内でグループワークを実施する場合、受講者をサブグループに分けることができる。