origin
:angular/angular
リポジトリをsubmodule管理していますadev-ja
: 翻訳の原文ファイルxxx.en.md
と 翻訳ファイル.md
、その他origin
を上書きするためのファイルを管理しています。
基本的には src/content
ディレクトリ内のMarkdownファイルに対して翻訳をおこないます。
その他必要に応じて、アプリケーションのソースコードにも手を加えます。
https://github.com/angular/angular/tree/main/adev
翻訳作業を開始する前に、同じファイルを翻訳しようとしている人がいないかどうかを確認しましょう。 Translation Checkoutラベルのイシューを見ると、現在翻訳に取り掛かっている領域がわかります。 新しく翻訳をおこないたい場合は、まずイシューを作成し、テンプレートにしたがって情報を記入してください。
すでに翻訳されたドキュメントの軽微な修正は、GitHub上の Edit
機能でプルリクエストを作成してください。
未翻訳のドキュメントをあらたに翻訳するには、翻訳時点での原文を xxx.en.md
ファイルとして保存し、xxx.md
を翻訳します。以下のステップで翻訳を進めてください。
xxx.md
ファイルをコピーしてxxx.en.md
ファイルを作成するxxx.md
ファイルを翻訳する
まとまった量のテキストの翻訳を省力化するため、GoogleのGemini APIを使ったAI翻訳を導入しています。詳細はTRANSLATION_WITH_AI.mdを参照してください。
翻訳作業中にローカル環境でサイトを確認するためには、次の手順でセットアップを行います。
$ git clone [email protected]:angular/angular-ja.git
このリポジトリではsubmoduleを使って翻訳元リポジトリと統合しています。初回のビルド時にsubmoduleの同期やビルドディレクトリの初期化が行われます。15分ほどかかることがあるため、気長にお待ちください。
$ yarn install
$ yarn build
開発用ローカルサーバーを起動すると、ビルド結果を確認しながら翻訳作業ができます。
$ yarn start
- デフォルトでは
http://localhost:4200
でサーバーが立ち上がります adev-ja
ディレクトリ内のファイルを変更すると自動的に再ビルドされます
start
コマンドでは、翻訳用にパッチが適用されたアプリケーションコードを含む build
ディレクトリを初期化せずに再利用します。初期化して開始したい場合は、 --init
オプションを指定してください。
$ yarn start --init
textlintを使って文体チェックを行うことができます。次のコマンドで文体チェックを行い、自動修正を行うことができます。
$ yarn lint [--fix]
次のコマンドでデプロイ可能な生成物をビルドします。
$ yarn build
ビルドが完了すると、 build/dist/bin/adev/build
ディレクトリにビルド結果が出力されます。
好みのツールで開発サーバーを立ててビルドされたサイトを確認できます。
注意
- MacOSにおいて、ビルド処理の途中でOSのファイルディスクリプタを使い切ってしまうことがあります。 その場合は次のように最大数を増やす必要があります。
$ echo kern.maxfiles=65536 | sudo tee -a /etc/sysctl.conf
$ echo kern.maxfilesperproc=65536 | sudo tee -a /etc/sysctl.conf
$ sudo sysctl -w kern.maxfiles=65536
$ sudo sysctl -w kern.maxfilesperproc=65536
$ ulimit -n 65536
翻訳作業を開始する前に、同じファイルを翻訳しようとしている人がいないかどうかを確認しましょう。 Translation Checkoutラベルのイシューを見ると、現在翻訳に取り掛かっている領域がわかります。 新しく翻訳をおこないたい場合は、まずイシューを作成し、テンプレートにしたがって情報を記入してください。
angular/angular-jaをフォークしたリポジトリに変更をプッシュし、フォーク元にプルリクエストを提出します。 プルリクエストはレビューされたのち、問題がなければマージされます
日本語への翻訳は、以下のガイドラインに従ってください。
originの変更に追従しやすくするため、翻訳した時点の原文を xxx.en.md
ファイルとして保存しています。
可能な限り、原文と翻訳文の行数を揃え、更新時のdiffチェックが楽になるように協力してください。
基本的な表記ゆれの統一はtextlintを利用して自動修正できるようにしています。 もしtextlintでエラーが検出されれば、CIで検知され、プルリクエストがmergeできません。
ドキュメンテーションは技術文書であるため、日本語としての読みやすさを維持しながら、なるべく原文のニュアンスを保ち、意訳は最低限にとどめます。
慣れるまでは機械翻訳をベースに、Angular特有の用語などを修正するようにして進めるのがおすすめです。
日本語に翻訳することが難しい単語は、カタカナ語に置き換えることがあります。 外来語をカタカナに変換するルールは、原則として文化庁による外来語の表記に従うものとします。 ただし、特別な文脈であったり、通例的な表記が存在する場合は例外を認めるものとします。
箇条書きされる文の末尾に句点をつけるかどうかは、原則として次の2つのルールに従うものとします。
- 各箇条が「文章」になっているか、「こと」「とき」で終える場合、句点を付ける。
- 各箇条が「名詞」で終える場合、句点を付けない。
ページ内の見出しにはリンク用のIDが付与されますが、ページ内・ページ外からのリンクには英語版の見出しIDが使われることがあります。未翻訳のガイドからのリンクを維持するために、見出しを翻訳した際には明示的なIDを追加してください。見出しIDは以下のように追加します。
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