ビルドツール Vite の導入により、TypeScriptやSCSSなどコンパイルが必要なソースを使用できるようになりました。
また、ビルド方法が変わりました。
READMEにも記載されているように、pnpm debug
でパッケージ、及びデバッグが実行されます。
参照:PR #73 (2023年9月2日)
コードが変更されたときに自動反映されます。 リソース及びbackground.tsの変更には対応していません。
.env.local.example
で、他のFirefox系ブラウザ(Floorpなど)
またはChromium系ブラウザを指定することができます。
また、必要な初期設定なども記載していますので、ぜひご参照ください。
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pnpm debug
またはpnpm debug:firefox
Firefox または Firefox系ブラウザでのデバッグを実行します。 -
pnpm debug:chromium
Chrome または Chromium系ブラウザでのデバッグを実行します。Chromium系ブラウザでは設定無しではデバッグが正常作動しません。
詳しくは.env.local.example
をご参照ください。
pnpm build --watch
で、pnpm debug
と同じコマンドになります。
各コマンドに --mode disable-web-ext
オプションを付け加えることで、ブラウザが立ち上がりません。
既存のような手動でデバッグしたい時にご利用ください。
バージョンの違うFirefoxで作られたプロファイルは実行時にエラーが出る場合があります。
例えばFirefox Developer Edition (aurora channel)で作られたプロファイルは
Firefox (Stable)で実行される時、Dev Editionより旧バージョンなため、互換性がないとエラーが出ます。
デバッグの時実行されるFirefoxでプロファイルを作成してください。
デフォルトではデバッグは、元のプロファイルをコピーして行われるので、変更点が保存されません。
予め "development"プロファイルでTwitterにログインして置くことをおすすめします。
自動反映はされません。 zipファイルが生成されます。
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pnpm build
またはpnpm build:firefox
Firefox 及び Firefox系ブラウザ向けのビルドをします。 -
pnpm build:chromium
Chrome 及び Chromium系ブラウザ向けのビルドをします。Chromium CRXビルドに関しては、
.github/workflows/packaging.yml
をご参照ください。