rustup
で Rust ツールチェインをインストールする
curl --proto '=https' --tlsv1.2 -sSf https://sh.rustup.rs | sh
cargo-make
とsea-orm-cli
をcargo
でインストールする
cargo install cargo-make sea-orm-cli
データベース周りの接続情報は .env.example にまとまっており、 DB を起動するためには .env
ファイルが必要なため、以下のようにファイルをコピーします。
データーベースとサーバーを起動するには up
タスクを実行します。
seichi-portal-backend> makers up
ワークスペース内で cargo make {タスク}
または makers {タスク}
を実行することで Makefile.toml
に書かれたタスクを実行することができます。
ワークスペースで共通のタスクはワークスペースのトップディレクトリで実行すると、すべてのクレートに対してタスクが実行されます。 各クレートのディレクトリのトップで実行すると各クレートに対してタスクが実行されます。
タスク名 | 実行されるタスク | 備考 |
---|---|---|
fix | cargo clippy --fix --allow-dirty --allow-staged | clippy が自動でコードを修正します |
test | cargo nextest run | nextest によるテストの実行を行います |
lint | cargo clippy -- -D warnings | clippy によるコードチェックを行います |
format | cargo fmt | rustfmt によるコード整形を行います |
pretty | fix -> test -> lint -> format の順に実行します | 上記 4 つをすべて実行します、push の前に行うことが推奨されます |