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20220628-vlan.md

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VLAN

概要

  • 実験日: 2022/06/28
  • CCNA第8章相当 Catalystスイッチの基本設定とVLAN

実験環境

実験環境

  • Swtich1・2をtrunkモードでVLan10・20で接続 ポートは互いにGE1
  • FE1・2→VLan10
  • FE7・8→VLan20
  • PC1→192.168.1.1
  • PC2→192.1168.1.2

実験1

Switch1のFE1・2にPC1・2をそれぞれ接続

pingは通るか?

仮説

VLanが同じなので通る

結果

通った

念の為FE7・8に接続したが、これも通った

実験2

Swtich1のFE1にPC1、FE8にPC2を接続

仮説

VLanが異なるため通らない

結果

通らない

実験3

SW1のFE1にPC1、SW2のFE7にPC2を接続

仮説

VLanが異なるため通らない

結果

通らない

実験4

SW1のFE1にPC1、SW2のFE2にPC2を接続

仮説

VLanが同じなので通る

結果

通った

実験5

SW同士はtrunkモードで接続されている

SW間のパケットはどうなっているか?

実験環境

上記の環境でトランクポートをミラーしてwiresharkで見る

仮説

IEEE 802.1Qのフレームでは先頭から13バイト目〜17バイト目までがタグ

タグ内の最後尾12ビットにVLan IDがあるはず

結果

最初はタグがwireshark内で表示されなかった

→IntelのNICでないとタグを引き剥がしてしまうみたい

機器がないので断念

実験6

VLAN環境を自分たちで構築する

結果

コマンドを自分たちで打って環境構築できた

(config)#vlan [] : VLanの作成

(config-if)#switchport mode [] : モードの設定

(config-if)#switchport access [] : VLanの指定

まとめ

  • VLanはネットワークを仮想的に分けることができる
  • VLanはスイッチ上で複数のネットワークを作る
  • スイッチはMACアドレスとVLAN情報を同時に登録する。VLAN情報が一致した時にのみMACアドレスを検索する
  • 同じVLanに属する端末同士は通信できる
  • VLanで分けることで部署ごとに通信を分けたりすることができる
  • ポートの動作モードにはtrunk, accessなどがある
  • trunkモード:トランクポートとして動作する。複数のVLANに属すポートとなる。
  • accessモード:アクセスポートとして動作する。1つのVLANに属すポートとなる。
  • DTP(Dynamic Trunking Protocol):Ciscoルータ独自のプロトコル。接続する相手の設定に応じてトランクポートやアクセスポートに自動的に切り替える。

Packet Tracer

VLAN.pkt